こんにちは、エイシンです!
現在のモデルハウスの隣に
配筋検査の様子
今日は配筋工事(鉄筋を基礎の形に組んでいく工事)が終わり、 コンクリートを流し込む前に、その鉄筋が適正に 施されているか検査機関による配筋検査を行いました。
検査に合格後、 コンクリートを打設していくんですが、 なぜ、この検査をするんでしょうか??
実は、コンクリートは 押される力(圧力)には強いんですが、 引っ張られる力(引張力)に弱いんです。
なので、コンクリートだけで基礎を作ると 目には見えませんが基礎には 引っ張られる力が加わっているので 割れてしまい、大事な我が家が傾くかも・・・・
と、そんなことにならないように 引っ張られる力に強い「鉄筋」を 適切な位置に基礎の中に組み込んでいきます。
しかし、適切に鉄筋が組み込まれていないと、 コンクリートから鉄筋がはみ出したり、コンクリートが割れてしまったり 大事な基礎の強度が損なわれてしまいます。
丈夫でしっかり我が家を支えてくれる基礎を作るためにも 配筋検査は重要なんです!
新しいモデルハウスは来年4月の公開予定です。 随時、情報を公開していきますのでお楽しみに!