⾼断熱の快適な家づくり
“夏は涼しく、冬は暖かい”
快適な住まいを
住まいの快適さを決める「断熱性・気密性」
⽇本の四季を快適に過ごすためには、断熱性と気密性が⽋かせません。
エイシンでは、断熱等性能等級5を基準とし、⾼い断熱基準であるHEAT20 G2グレードの家づくりを⾏っています。
これにより、暑い夏も寒い冬も快適に過ごせる住まいを実現しています。
HEAT20 G2グレードとは?
この基準では、家の壁や窓が熱を外に逃がしにくくすることが重要で、UA値(熱貫流率)が0.46以下であることが求められます。これにより、家の中は冷暖房の効率が良くなり、いつでも快適な温度を保てます。
HEAT20 G2グレードに適合した住宅は、省エネ性能が⾼く、夏も冬も過ごしやすい室内環境を実現します。エネルギーを効率的に使いながら、環境にも配慮した快適な住まいを提供する基準です。
気密・断熱性について
01断熱性とは?
家の中に外の暑さや寒さを伝えにくくする性能のことを「断熱性能」といいます。外壁と内壁の間に断熱材を⼊れたり、⾼断熱の窓枠(サッシ)を使⽤することで、家全体をしっかりと包み込み、断熱性能を向上させることが可能です。
これにより、家の中を快適な温度に保ちやすくなり、冷暖房の効率もアップします。
02気密性とは?
室内の快適な空気を外に逃がさず、外の空気を家の中に⼊れない性能を「気密性能」といいます。
住宅にできる隙間をできるだけ少なくすることで、この気密性能を⾼めることができます。気密性能が⾼いと、外の温度に左右されにくくなり、室内の温度を⼀定に保ちやすく、エネルギー効率も向上します。
⾼気密・⾼断熱のメリット
これにより、冷暖房の効率が良くなり、省エネにつながるだけでなく、家計にも優しいメリットがたくさんあります。
また、安定した室温が健康にも良い影響を与え、住む⼈にとって安⼼で快適な暮らしをサポートします。
光熱費削減
外の暑さや寒さを遮断し、室内の快適な温度を保ちやすいため冷暖房効率が向上し、エネルギーの無駄を防ぐことで光熱費の節約につながります。
快適な住環境を維持しながら、省エネで家計にも優しい暮らしを実現します。
室内の温度差の軽減
家全体の温度差が少ないため、健康的で快適な暮らしを実現します。特に冬場に多い「ヒートショック」のリスクが軽減され、どの部屋でも快適な温度を保つことができます。さらに、温度差が少ないことで結露やカビの発⽣も抑えられ、衛⽣的な住環境が維持できます。
耐久性向上
室内の温度変化が少なく、結露の発⽣を防ぐことで建物の劣化を抑えます。また、湿気を管理しやすく、⽊材や⾦属の腐⾷を防ぎ、建物全体の耐久性を向上させます。さらに、冷暖房効率が良いため、設備への負荷も軽減され、⻑持ちする住まいを実現します。
高性能グラスウールを使用
一般のグラスウールに比べて繊維の本数が多く、それぞれが細かく絡み合うので、同じ厚みでも高い断熱性能を誇ります。